2026-11-07 07:00 am by 須坂新聞
今年度須坂警察署から自転車の安全利用を推進する「信州グッドチャリダーモデル校」に委嘱されている須坂創成高校生徒会が同校生徒を対象に自転車のヘルメット着用に関するアンケートを行い、このほど、結果を須坂署に報告した。生徒会交通安全委員会の戸井田悠希委員長と城愛莉副委員長(共に3年)が須坂署交通課の櫻井哲男課長に報告書を手渡した。
アンケート(641人から有効回答)のうち、ヘルメットの所持について▽なし=177▽1個=421(このうち、かぶらない190)▽2個=31(このうち、かぶらない17)▽3個以上=11(このうち、かぶらない3)。
ヘルメットを所持していない(177人)理由の上位は(1)自転車に乗らない・使わない・処分した(2)買っていない・買うお金がない(3)自転車を持っていない。
ヘルメットが1個あり、かぶらない(190人)理由の上位は(1)面倒くさい(2)暑いから(3)髪形がくずれる(4)自転車に乗らない。
ヘルメットが2個あり、かぶらない(17人)理由の上位は(1)面倒くさい(2)髪形がくずれる。
ヘルメットが3個以上あり、かぶらない(3人)理由は複数回答で▽サイズが合わない▽髪が長いので前が見えなくなる。切ったらかぶる▽面倒くさい▽自分は運転がうまい。
一方、かぶる理由は「命を守るため、安全のため」が圧倒的だが、中には▽親に言われるから▽警察に注意されるのが面倒くさいから▽その時の気分▽小学生の時に自転車安全教室で習ったから―など〝受動的〟な回答もあった。
同校で行われた報告書の伝達式では、戸井田交通安全委員長が「信州グッドチャリダーモデル校の役目としてアンケートを実施しました。今後の活動に役立ててください」と話し、櫻井交通課長が「自転車のヘルメット着用が努力義務となり、今年4月からは16歳以上の人が乗る自転車の交通違反に対して反則金の納付を通告する青切符制度も始まりました。皆さんのアンケートを生かして、自転車事故が減少できるように、警察署として対策を講じていきたい」と感謝した。
◇
須坂署交通課によれば、3日(307日目)現在須高地区では113件の人身事故が発生、1人が死亡、132人が負傷している。
前年同日に比べて、発生は20件(21.5%)増、死者は1人増、負傷者は28人(26.9%)増と、いずれの項目も増えている。
発生の類型別で、自転車事故は4件増の10件、高校生事故は3件増の7件となっている。
2026-11-07 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
Tweet© 須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか. ALL Rights Reserved. Privacy Policy