2026-10-17 07:00 am by 須坂新聞
第38回信州須坂ランニングフェスは11日、百々川緑地で開かれた。昨年度まで実行委員会を組織して開催してきた大会から形を変えて再スタート。秋晴れの下、小学生から一般の約150人が参加し、「クロカン大会」と「駅伝大会」の各部で競い合った。
大会は、1989年度に「竜の里須坂健康マラソン全国大会」として始まった。2018年度に「信州須坂ハーフマラソン」に改め、23年度からは「信州須坂ランニングフェス」として継続してきたが、資金面や運営面の課題を踏まえ規模を縮小。市スポーツ協会主催、市・市教育委員会共催、須坂陸上競技協会主管の大会として引き継いだ。
クロカン大会は小学生、中学生、高校・一般の男女各部、駅伝大会には小学生、中学生の各部を設けた。参加者はチームメートや家族らの声援を受けながら、1周2km、1km、500mの起伏のあるコースを懸命に駆け抜けた。
高校・一般の部男子で優勝した小諸市の会社員、和田一斗さん(32)は「久しぶりに出場した。(公道とは異なり)反発が得られない芝のコースはきつかったが、それでも楽しく走れた。大会が開催されること自体がランナーにとってはうれしいこと。これからも続けてほしい」と期待。同部女子に出場した須坂市上町の教員、荒井知香さんは「川沿いのコースで風を感じながら走れて気持ち良かった。近くで応援してもらえるのもうれしい。地元の大会は安心して参加できる」とすがすがしい表情だった。
副大会長で須坂陸協会長の湯本正利さん(71)は「初年度で私たちも迷いながらの企画運営だ。これを反省材料にして、また来年に向けてやっていきたい。この大会が皆さんに浸透して、もっと盛り上がったらいい」と話していた。
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