2026-09-05 07:00 am by 須坂新聞
任期満了に伴う来春の県議選で、須坂市・上高井郡区(定数2)選出の現職2氏がこのほど、須坂新聞の取材に応じた。3期目の堀内孝人氏(77、須坂市中島町、自民党)は今期限りで引退する意向を明らかにした。一方、2期目の小林君男氏(69、須坂市坂田町、無所属)は3選を目指して立候補する考えだ。
堀内氏は、須坂市議を経て2015年の県議選で初当選。総務企画警察委員長、農政林務委員長、危機管理建設委員長などを務めた。現在、自民党県議団の副幹事長を務める。
取材に、引退の決断について「健康上の理由が一番」と説明。千曲川堤防改修や道路整備などに力を注いだとし、「地域の課題に向き合い、できる限りのことをやってきた。次の世代にバトンタッチしたい」と語った。
小林氏は、連合長野高水地域協議会議長、長野電鉄労働組合執行委員長を経て19年の県議選で初当選。
取材に、3選出馬について「課題は山積している。阿部県政の一番の欠点は県民の生活に根差した方策がないこと。議員が風穴を開けていかなければならない。それが私の使命だと思っている」と答えた。公共交通や医療・介護、農業・林業などの課題に注力したいとしている。
ともに近く記者会見を開き、正式に表明する予定。
同選挙区では小林氏のほかに、新人が立候補を模索している。前回選は現職2氏が立候補し、無投票となっている。
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