2026-08-29 07:00 am by 須坂新聞
須坂市は先ごろ、市税等滞納整理推進本部会議(本部長・中澤正直副市長)を市役所で開き、2025年度(今年5月31日現在)の徴収実績を報告した。市税や国民健康保険税など14項目の収入未済額は1億8954万円で、前年度に比べ726万円増加。第四次滞納整理対策チャレンジプラン(23〜25年度)最終年度に当たり、3年間実績では約7245万円減らした。
25年度徴収実績のうち、市税と国保税を合わせた収入未済額は8453万円で、前年度に比べ455万円減らした。
市税の収納率は99.17%で、前年度比0.38ポイント上昇。県内19市中6位(前年度8位)。収入未済額は4687万円で、前年度より377万円減らした。国保税は収納率96.11%で、前年度比0.1ポイント上昇。県内19市中5位(前年度3位)。収入未済額は3765万円で、前年度より77万円減らした。
法に基づく滞納処分は、市税と国保税で472件(前年度576件)。差し押さえに係る取立・換価金額は2481万円(同2658万円)。執行停止後に実施した不能欠損額は市税が1080万円、国保税は255万円となった。
市税と国保税は、滞納額が最も多かった10年度の12億円超から大幅に縮減している。26年度の目標額は市税4600万円、国保税3610万円とした。
滞納整理推進本部は、納税義務者などの負担の公平性を確保し、収入未済額の解消と収納率の向上を図るために設置。12年度にチャレンジプランを策定して推進し、12年度当初に約13億5000万円あった収入未済額は、25年度までの14年間で約11億6000万円減らした。
市は「当初の目的はほぼ達成できている」とし、26年度以降はチャレンジプランを策定せず、年度ごとに目標額を設定して取り組んでいく方針だ。26年度の収入未済額目標は1億7078万円とした。
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