2026-08-29 07:00 am by 須坂新聞
JAながの須高ブロックで26日、露地栽培のナガノパープル、巨峰の出荷が始まった。9月中に最盛期を迎え、10月下旬まで出荷が続く。同ブロックでは「高温干ばつ傾向だったが、玉伸び、着色も良く、糖度は高く順調に仕上がっている」と話している。
須坂共選所には26日、ナガノパープル546ケース(1ケース5kg換算)、パック詰め209ケース(同3・5kg換算)、無核・有核巨峰などが持ち込まれた。商品は首都圏や関西、中京圏などに出荷される。
須高ブロックでは4月26日にハウス栽培のブドウが初出荷され、8月末まで続いた。露地栽培はナガノパープルに続いてシャインマスカット、クイーンルージュが9月6日に出荷を予定。露地物は10月下旬ごろまで続き、11月ごろから冷蔵物が年明け1月末ごろまで出荷される。
栽培農家の北澤弥志さん(61、須坂市高橋町)は「今年は高温少雨だったが、昨年より玉肥大も色づきも糖度も良く仕上がっている。春の降ひょうもさほど影響なく、梅雨時も雨は少なかったが日滝原かん水のおかげもあり、順調に推移。おいしいブドウを食べてほしい」。JAながの須高ブロックは「今年も干ばつに見舞われたが、農家がこまめにかん水を行い、適時の降雨にも恵まれたことで玉伸びは良好。初日の出荷量は昨年を大きく上回った。農家の所得向上に努めたい」と話している。
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