「八町きゅうり」が給食に

2026-08-01 07:00 am by 須坂新聞

学校・教育 icon 須坂市高甫小学校5年生(22人)が育てた高甫地区ゆかりの信州の伝統野菜「八町きゅうり」が7月22日、市内小学校と支援学校合わせて12校の学校給食で提供された。「う」のつく食べ物を食べると夏バテを予防できるといわれていることから、この日の「土用の丑の日献立」では梅とあえた副菜に。自分たちで育てた八町きゅうりの給食をうれしそうに味わっていた。
 児童は5月に須坂創成高校園芸農学科野菜.花きコース3年生と地元の研究会と一緒に八町きゅうりを植えた。その後、クラスでせん定や誘引、水やりなどの世話をしてきた。収穫した八町きゅうりは1.6kgを食材に使った。
 市学校給食センターの栄養教諭、北山智恵さん(48)は「地元の伝統野菜は口にする機会が少ない。自分の地域を誇れるように子どもたちが心を込めて作ったキュウリを使用した。梅や牛など、『う』のつく献立でスタミナをつけてほしい」と話した。
 児童はトウガンのみそ汁、豚肉と牛肉を使った須坂みそすき丼の具をごはんと一緒に頬張った。
 関野千南さんは「うね作りが一番大変だった。みずみずしくておいしい。給食で提供されてうれしい」。 丸山颯真さんは「市内の小学生に食べてもらえて本当にうれしい。八町きゅうりは学校で塩やみそ、麺つゆに漬けて食べたけど、みそ漬けが一番おいしかった」と笑顔で話していた。

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