2026-06-06 07:00 am by 須坂新聞
須坂市教育委員会は1日、市内小中学校を再編し、小中一貫教育の推進を目指す基本方針案「須坂学園構想」の修正版を公表した。現在の11小学校・4中学校・1支援学校を中学校区ごとに集約する四つの「学園」のうち、一部の枠組みや施設形態、開設時期などを変更。市民の意見を反映した。6月30日までパブリックコメントを実施し、9月までに基本方針を策定したい考えだ。
市教委によると、第一学園(東中学校区)は今後6〜7年後までに、東中校舎を活用して施設一体型の義務教育学校を開設する。当初の案の高甫小、仁礼小、東中を対象にした施設分離型(高甫小と東中校舎を活用)の義務教育学校から変更。また、豊丘小は須坂小と統合後、第二学園に再編する方針だったが、「東3校」のつながりを尊重して第一学園に修正した。高甫小は第四学園に再編する。当初の第一学園よりも規模が小さくなるため、学区外からも通学できる「小規模特認校制度」を導入し、多様性の確保を目指す。
第二学園(常盤中学校区)と第三学園(相森中学校区)は、第一学園の開設から6〜10年後までに開設する。第二学園は小中一貫型学校、第三学園は義務教育学校を構想。当初の案では第二、第三学園の順に開設する予定だったが、豊洲小の児童数減の課題や、常盤、相森両中学校区の学区の調整が必要になる点を踏まえ、両学園の準備を同時期に進めていく。
第四学園(墨坂中学校区)は第二、第三学園の開設から6〜10年後までに小中一貫型学校を開設する。
修正版は市ホームページに掲載。全戸にも配布した。パブリックコメントは意見箱(学校教育課窓口、各地域公民館)、郵送、電子メール、ながの電子申請で受け付けている。
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