2026-05-30 07:00 am by 須坂新聞
高山村で5月1日に降ったひょうによる農産物への被害額が3236万9千円に上ることが村産業振興課のまとめで分かった。被害は主に、わせ種のリンゴで中心果の打撲により「傷が大きく加工でも取り扱うことが難しい状況。収量減は確実」という。被害面積は中山、高井地区の一部29.1ha、被害農家は60軒。
ブドウは新しく伸びた枝(新梢)と芽の欠損が確認され、収量の減少を見通す。
村は、JAながのなど3者に生産量確保のため、専門的な知見に基づく技術的な支援を行うことや、被災した果実等の販売、消費拡大などへの支援を要請した。生産者には万が一に備えた共済への加入を呼び掛けている。
須坂市は井上、坂田、高甫地区でブドウが新梢折れしたほか、リンゴ、モモなどの実に打撲があり、1494万4千円の被害が見込まれる。被害面積14.5ha。市産業振興部は「JAながの、県と市内一円を調査し被害状況を確認。技術支援に着手した」と話す。
小布施町は現時点で被害はないという。
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