2026-03-07 07:00 am by 須坂新聞
須坂市の三木正夫市長は3日の市議会3月定例会代表質問で、残り任期2年間の最重点課題を問われ、「持続可能な行財政運営だ」と述べた。輝奏会の中島義浩議員の質問に答えた。
三木市長は「財政面では収入増に力を入れていくが限りがある。支出の面で工夫をしていくことが大事」と説明。「安全安心で災害に強いまちづくりや、本当に困っている方への支援が特に大切」とも述べた。
いいよね須坂の野崎天馬議員は、ふるさと納税の指定取り消し後初の編成となった新年度当初予算案について質問。三木市長は「須坂市の成長と将来を見据えて、職員が一丸となって予算編成に取り組んだ」と答弁した。
財政運営の観点では「改善の兆しが見える予算となった」としながら、「財政調整基金から約10億円を繰り入れて収支均衡を図っている。これで財政改革終了とはならない」と説明。「真に必要な施策に財源を振り向けるために、将来投資にかじを切れる体力を取り戻すための現段階の予算であり、今後も将来を見据えて体質改善に努めていきたい」と述べた。
また、「お金がないからと縮こまるのではなく、前向きで積極的にさまざまな挑戦を重ね、各施策の着実な前進にこれまで以上に取り組んでいく」とした。
市民共創会の岩田修二議員は、市民ニーズへの対応と健全財政維持の両立についてただした。三木市長は「職員人件費や公債費などの義務的経費を除いた一般行政経費は、前年度当初予算額の一般財源ベースで10%削減という非常に高い目標を達成するとともに、福祉や教育など真に支援を必要とする方へのサービスには予算を確保することができた」と答えた。
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