【ネパール・スリランカ料理に挑戦】須坂市の小中学生がボランティア体験教室

2026-01-01 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 須坂市社会福祉協議会が小中学生を対象に全6回で計画した「ボランティア体験教室」はこのほど、最終回の「国際交流学習」を生涯学習センターで開き、18人がスリランカとネパールの料理を作ったり、海外探検冒険家の話を聞き、異文化の世界に触れた。
 料理はいずれも長野市在住の外国人留学生4人が母国の味として、ネパール出身のサンモさんとラクスミさんが4種類のカレーを、スリランカ出身のディリーマさんとディヌーカさんがココナッツを使ったパンケーキを、小中学生や教室を応援してくれる高校生・大学生・OBスタッフと一緒に作った。
 試食会では「どんな味かわからなかったけど、とてもおいしかった」「2つの国とも日本と同じアジアだけど、手で食べるので驚いた」「作るのが楽しく、いろいろ学べてよかった」などの感想が聞かれた。
 また、講演では返町亮さん(須坂市坂田町)がアマゾンの川下り、フィンランドの一日中太陽が昇らない中での「極夜行」などの映像を紹介。小中学生は「とてもワクワクした」「自分も冒険してみたい」と目を輝かせて見入っていた。
 そして料理や講演を通じて、世界には多様な文化があることを知り、理解し、交流することが世界平和につながることを学んだ。
 最後に同教室修了式が行われ、同協議会の塩?貞夫会長が小中学生には修了証を、高校生・大学生・OBスタッフにはボランティア証明書を授与。小中学生は「いろいろな人たちと出会え、いろいろなことを体験できてよかった」「新しい体験を通じて成長できた」などと感想を発表。高校生スタッフからは「自分から進んで参加してできた仲間とのつながりはとても大切な絆になっている」との話もあった。
 7月から開講した教室では峰の原高原探検&宿泊、薬剤師体験、ふれあい広場出店、車いすバスケ体験などを実施。全日程を終え、同協議会は「教室で学んださまざまなことを今後に生かしてほしい。知り合った仲間も大切にしてほしい」とエールを送っている。

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